2017-03-08 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
資料の最後、四枚目に、それぞれ、障害高齢自立度と認知症自立度でクロスして、それぞれ介護度のどこに当たるのか、その分布を表にしたものをお配りしましたけれども、ごらんいただいたらわかりますように、ほとんど要支援の方というのはおられないんです。少数です、おられても。 こういう基準で振り分けるということが本当に適切なんでしょうか。
資料の最後、四枚目に、それぞれ、障害高齢自立度と認知症自立度でクロスして、それぞれ介護度のどこに当たるのか、その分布を表にしたものをお配りしましたけれども、ごらんいただいたらわかりますように、ほとんど要支援の方というのはおられないんです。少数です、おられても。 こういう基準で振り分けるということが本当に適切なんでしょうか。
当然、今ここでお示しをいたしておりますように、このADLの分布状況を見ていただいてもお分かりのとおり、認知症自立度、障害自立度を見ても、確かに老人はこのような高齢者の要介護度は障害程度と認知症程度の相関関係にございます。しかし、障害者はそれぞれの特性がございますから、知的のゾーン、身体障害のゾーンを見ていただいても正常な分布が成立しておりません。大臣、これじいっと見ていただけませんか。